出張授業

みなさん いかがお過ごしでしょうか?

こちら...近所の田んぼの稲穂が黄色く色づき首を垂れてきましたょ☆...収穫間近でしょうか♪

台風がきたり残暑厳しい日もありますが、夏と秋の挟間のようなこの季節、私はなんとなく落ち着かずソワソワしてしまう9月です。

 

学生さん達は長~い夏休み明け、新学期が始まってますね!

先日のことになりますが、京都の開睛小学校に陶芸の出張授業に行ってきました。

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~  出張授業  ~
 

2学期が落ち着き始めた9月9日、京都の東山区にある開睛小学校に「伝統工芸に触れる」授業の一環として出張してきました。

講師は、日本工芸会の近畿支部に所属している陶芸作家9名。

今回は5年生88名を対象に、湯呑みに絵付けをする体験を行いました。

 

こちらの学校は、清水寺のおひざ元にある小中一貫校で、新しく改装された校舎には、陶芸の電気窯の設備も充実していて、清水焼や伝統産業の盛んな地域です

実は私も20代半ばの4年間程このあたりに住んでいたことがあります。

 

授業は、プロの絵付けの仕事を見学してもらったり、事前に考えてきた絵のアイデアを実際描く体験をしてもらいました。

皆さん初めのうちは慣れない筆遣いに緊張していた様子でしたが、お花、星、名前、波の伝統柄、トカゲ、お寿司、パンダ、ボール、水玉、謎のマーク?...などなど、個性豊かにのびのびと書き上げていましたょ。

 

あっという間の授業でしたが、陶芸を身近に感じてもらい、このような体験から色々な伝統工芸に興味をもってくれたらいいなぁ~と思う1日でした☆彡

 

 

絵付け後、「釉薬」というガラス質になる薬を1個づつ施します。

 

窯詰め完了!無事に焼き上がりますように☆彡